12月 28日 ワシントンからの13回目のメッセージ
今回は、テネシー州のナッシュビルで起きた爆破事件に関してお伝えいたします。
これは間違いなく来年の1月6日のトランプ大統領のワシントンへの呼びかけに、「ワシントンに集まるなと、集まればこのような悲惨な結果が待っているぞ」と、このようなまさに警告であります。
ここテネシーは民主党が市長を務めるところでありますので、本当の犯人は出てこないでしょう。
何故なら、警察のトップは市長です。このような卑劣な警告は、まだまだこれからも続くでしょう。
アメリカのマスコミも、これに関しての報道内容は 「キャンピングカーが数時間前にセットされ、数分前に爆発予告され、大きな爆発音とともに数人ケガをした」
という報道のみでございました。
とても卑劣な犯罪であります。
次に12/22には、9000憶ドル(約94.5兆円)が追加刺激策として、上院下院を通過して大統領のところに承認を求める予算が出てまいりました。
これはパンデミックで弱っているアメリカ国民の為の追加予算という名目です。
内容はとても愚かなもので、多くの海外への支払いや美術館・博物館への予算配分、まだ出来ていない建物への多額の予算を入れながら、アメリカ国民には600ドル(約63000円)の一時給付金を支払う内容、そして週300ドル(約31500円)の失業者への支払いを増やすのみで、とてもパンデミックのための予算ではありません。
トランプ大統領はこうした中、ビデオメッセージを作り、内容を公開しました。
トランプ大統領はアメリカ国民に2000ドル(約210000円)の一時金が必要であり、今必要のない予算を何故入れているのか、疑問を呈してサインを拒否しているのであります。
同様に、国防予算もトランプ大統領は拒否いたしました。何故なら、アフガニスタンからのアメリカ軍の撤退と駐留を止めないことが条件に入っていたからであります。
トランプ大統領は、アフガンからの撤退を公約としていましたので、この条件は飲むことが出来なかったのであります。
これらの出来事はオバマたちが残した政府内でのディープステートたち、そして上院・下院の利権で動く政治家たちの仕業であります。
トランプ大統領はこれらの敵と4年間、熾烈な戦いを行って参りました。
これは自分たちの利権を優先する、特に軍事産業と繋がって利権で動く政治家たちの仕業であります。
そして民主党は勿論でありますが、共和党の一部も、1月6日には憲法を守るトランプ大統領を護り支えていくことが出来るかどうか、今のところ分からないのであります。
政府内のオバマたちが残した公務員たちとこれらの議員たちは、トランプ大統領が邪魔で邪魔で仕方ありません。
このようにディープステートである政府内の彼らと既得権に目が眩んでいる議員たちと、トランプ大統領との対立構造は、この予算案からも見えてきているのであります。
このような状況下と思いますが、1月6日の議会対トランプの対立構図があることを視野に入れて置いて頂きたい、このように思っているのであります。
次に、1月20日に大統領がトランプになった時には、ある期日をもって、上院と下院は解散せざるを得なくなります。
その時にはトランプに反対した議員たちが、再選されないように、アメリカ国民は投票することでしょう。
そして、あることを発動するためには、議会は解散されます。
その日も近いことでしょう。
これが世界中で起こり、良い政治家たちだけが再選される世の中になって欲しいと思います。有難うございます。
以上、ワシントンからのメッセージでございました。